ゆらぎ期
40代を境にいろ~んな不調に悩まされることが多くなる女性の身体。
そんな症状はなるべく出ないに越したことはないですよね。
人生100年時代と言われるけれど、その100年。
自分の足で、自分のことは自分で出来ること。
動けること。
じゃないと意味がないですよね。
今は女性も定年まで働く時代。
定年後も・・・かな。
>更年期は人生の折り返し地点。
サロンのお客様を拝見していると、
職場で責任のあるポジションへ。
親の介護。
子どものこと。
旦那様のこと。
やること、やらなきゃいけないことがますます広がっています。
ストレスによる自律神経の乱れを抱えていない方って果たしているんだろうか・・・。
と心配しています。
だからこそ、先のことを考えて逆算して身体の不調をサポートしていくのが私の役目。
不定愁訴が出始めるアラフォー女子。
不調は”出ないに越したことはない“よ~。
出ちゃったら遅いから出る前に止めましょう~
不定愁訴対策
不定愁訴・・・原因不明の体調不良が続くこと。
自分では痛みを感じたり、不快な症状があっても検査をしても問題ない状態。
不定愁訴は自律神経の乱れが大きいと言われています。
体や心へのストレス
不規則な生活
ホルモンバランスの乱れ
自律神経は、
➀交感神経・・・活動的・緊張
➁副交感神経・・・リラックス
それぞれ、アクセルとブレーキのような関係
この2つの神経はどちらが優位になればいいというものではありません。
きちんと切り替えがつくようにしてあげることが大事です。
ストレスや疲れが蓄積されるとこの自律神経は簡単に乱れます。
まずは疲れの原因を考え、生活を整えること。
・睡眠をしっかりとる。
・カラダを温める
・食生活を見直す
・カラダを動かす
特にゆらぎ期の女性は交感神経が優位になりがち。
副交感神経を活性化することを心がけてほしいです。
まずご自身でケアしやすいこととして、仙骨を温めること。
仙骨と副交感神経は深いつながりがあり、また、骨は筋肉や脂肪と違って熱が伝わりやすいと言われています。
仙骨を温めることで副交感神経に効果的に刺激を与えることができます。
●お風呂に入ったら、仙骨部分に少し熱めのシャワーで刺激する。
●ホカロンを仙骨・おへそ周りのお腹のWに貼る
全身に温かい血液が巡りやすくなるのでお勧めです。
女性の身体は冷やさない。
これは、人生通してずーーーっと同じです。
たかがストレス
されどストレス。
自律神経は目に見えないけれど、乱れると色んな不調がでて自分でコントロールしづらくなります。
冷えるなー。
浮腫みやすいなー。
疲れやすいなー。
そう感じたら早め早めにケアしていきましょう。