子宮筋腫。
手術はなるべくしたくない。
あと少しで閉経だから、それまでなんとかならないかな？
その気持ち、とってもわかります。
私もそうでしたから。
手術したくない方もいれば、手術して楽になった方もいるし、手術してもまた出来てしまった…と言う方もいらっしゃるのが現状の中、何を選ぶかは自分の判断になります。
医師から「なんでそんなに手術したくないの?すぐ終わるし簡単だよ?」
こんな風に言われて傷ついた、困った…というお客様が今月でも数名いらっしゃいました。
手術したくない。
なるべく身体にメスはいれたくないですよね。
例え、簡単って言われても簡単じゃないもの…。
「簡単だから切っちゃえば」という言葉をかけられたとしたら。
私ならその先生におまかせすることはないです。
病院を変えることを視野にいれながら、自分の体のこと、生活習慣含めて冷静に見直します。
で・・・子宮筋腫。
閉経さえすれば大丈夫?
確かに。
生理のときの出血量が多い、生理痛が重い。
閉経を迎えれば、その悩みから解放されます。
筋腫もそれ以上大きくなるというリスクはなくなるのかもしれません。
でも、子宮筋腫ができていた。
できやすかった体質、根本は変わっていません。
閉経前～閉経後へ。
そのまま身体は継続されます。
生理が終わったからって、身体はリセットされません。
閉経後は閉経後に起こるリスクもググーンと上がります。
終わりはないんですよね。
私自身も更年期に入って思いもかけぬトラブルをいくつも体験しました。
更年期の次は老年期。
ここも仰天することがあって・・・。
身体を整えることは若い頃より大事だと実感しています。
疲れがとれない。
眠れない。
冷え、むくみ、静脈瘤。
イライラしたり落ち込んだり、気持ちが不安定。
骨が弱くなったり。
高血圧。
中性脂肪やコレステロール、高脂血症。
糖尿病。
いわゆる生活習慣病…
いろんな症状～病気へ繋がるリスクはグンと上がります。
人生100年時代に備えて！
命続く限り元気で動けるカラダ、自分のことは自分で出来るように。
そのためにも自分の身体を見直し健康でいてほしい♡
だから「閉経まで待てばいい」ではなく今の体質改善！
始めていきませんか？
ストレスの多いおとな女子の世代。
お疲れも溜め込みやすく、自律神経も乱れがちです。
経過観察中の子宮筋腫、卵巣嚢胞、子宮内膜症
生理痛やPMS、経血過多、貧血・・・
こうした女性特有の不調は自律神経の乱れがとっても苦手です。
まずは、毎月の生理を整えるために今のカラダをしっかり変えることを始めていきましょう。
