我が家の野菜の乾物はほぼ手作り。
畑で収穫した
大根
しょうが
にんにく
その季節の野菜や果物
いろいろ干します。
しいたけ
まいたけ
などのキノコ類。
しいたけは雨の次の日は収穫量が多いのでお安い。
そんなときを狙って♡
主人の地元、群馬県はきのこが豊富。
キノコを求めて大量購入(^^♪
干したしいたけは
寝る前に
お水に浸して冷蔵庫へ。
簡単お出汁作り。
昆布も。
しいたけは、ニンジンやレンコンと煮つけて
酢飯に、混ぜご飯に。
煮物や炒め物にしたり。
乾燥させた舞茸はよいお出汁が出ます。
お水で戻すことなく煮だせばOK。
そのまま具としてもいただける便利なキノコなので必ず常備しています。
我が家は療養食のため少し手間がかかります。
なるべく時短に出来るところは時短にしたい…。
ミルサーで、鰹節やキノコをお粉にしておいたり
昆布も細かく切って、お出汁を出しやすくします。
使いやすくアレンジしておくと日々の食事作りが楽になります。
結婚当初、1日中台所で終わる日々でした。
1日3食の療養食は想像以上に時間がかかってしまって…。
手抜きせずにやりつつ手早くがモットーの私。
要領悪い・無駄なことが大嫌いな私は、時間がかかることにとても落ち込みました。
考えて。
工夫して。
トライ&エラーの繰り返し。
時短へ直行・笑
人の身体って食べたものから出来ていると思うことはありませんか?
忙しくて、栄養を摂れていないとどうでしょう?
体力がなくなる。
気力がなくなる。
集中力がなくなる
イライラしたり落ち込んだり、気持ちも不安定。
調子が悪くて、外に出たくない、面倒くさい…
これは療養食で実感したことなんです。
療養食は病人用。
健常者には合いません。
食でどう身体が変わるのか…ということに興味があり、同じものを食べて過ごしました。
しばらくたって身体に異変が出ました。
むくみ
疲れやすい
常に身体がだるい
爪が割れる
イライラする
眠れない
不整脈、動悸、息切れ
頭痛
便秘
なにより生理の不調。
閉経と重なった時期。
早く終わってしまいました💦
パニック発作による広場恐怖症も多かった。
すぐに実感することではないけれど、時間がたつにつれ違和感が出てきます。
必要な栄養素がとれないことって体にも心にもやっぱり影響が出ます。
療養食を作るようになって、栄養のこと、食のこと、環境についての学びを深めました。
人のカラダの免疫力を担っている腸内環境を整えるためにできること。
50代は60代に向けて。
40代は50代に向けて。
生理トラブル、女性特有の疾患。
身体をしっかり整えるために食を見直すことはなにより大事です。
健康であることは食べられる身体であること。
食べることに制限がないのなら、食べることを大切にしてほしい…。
食べたいものが食べられなくなってから後悔しても遅いのです。
今の身体は未来の自分の健康にかかっています。
薬やサプリに頼りすぎず、まずは出来ることから。
自分のカラダと心
自分で整えられるようにしていきましょう♡