今年の冬は寒暖差もあり、インフルエンザ、コロナと体調管理が難しいとお聞きします。
慌ただしく忙しい時期でもあり、お疲れもたまるとき。
年末に向けてお客様からSOSの緊急連絡があります。
それが、緊張型頭痛、頭痛のあるお客様。
※頭痛は重度な病気につながることも多いので、更年期世代のお客様には病院に診察していただくこともお伝えします。
私も2年ほど前、頭痛が1か月ほど続き、動けなくなることもありました。
中々治らず、病院嫌いの私も、寝込みがちになると主人に迷惑がかかるので( ゚Д゚)
脳神経内科に受診しました。
レントゲンで脳梗塞の形跡もないことがわかり、『緊張型頭痛』との診断。
医師に確認(情報収集(笑))をしながら、生活習慣、姿勢、身体の改善に着手しました。
過度な筋肉の緊張。
歩き方のクセ。
姿勢。
なにより不眠、睡眠がきちんととれていないことが最大の理由。
寝不足はNGです!
睡眠の質を上げることは、なにより一番大事なことだと実感しました。
上質な眠りは、疲労回復、心にもゆとりができ気持ちも安定します。
眠れないと自律神経が乱れ、身体の緊張も緩まず、血の巡りも滞ります。
この状態が続くと、肩や首、肩甲骨周りのコリが半端なくコブの状態から岩のように固まってしまいます。
呼吸も浅くなり酸欠状態に…巡りが悪い状態は頭痛に繋がります。
もうひとつ、気をつけたいことは寒暖差による自律神経の乱れです。
今年は夏だけの問題ではなく、冬でも朝昼晩と目まぐるしく変わる気温の変化。
室内では
足首周りは緩めのレッグウォーマー。
首元はネックウォーマー。
関節周りを冷やさないようにしてください。
適度な運動。
ウォーキング・ストレッチ・ヨガなど。
心地よく筋肉をほぐすストレッチは肩こりや肩甲骨、背中のハリに有効です。
何より足を鍛える!
ふくらはぎのストレッチ。
足首まわし、上げ下げ。
入浴は40℃位の温度でゆっくり温まる。
体の緊張を緩め、睡眠を整えるために必須!
特に睡眠が浅い方、不眠の方はお疲れがとれず、筋肉がコリ固まって身体がダル重な状態。
体の緊張がとれず疲れが溜まる一方です。
緊張型頭痛は、身体を緩める・温める・ほぐすことが必須です!
背中を緩め、コリをほぐす、サロンケアもぜひ視野に入れていただけたらと思います。
血流改善!
免疫強化していきましょう!