薬膳酒作り。
いろいろ組み合わせて作ります。
本来、めっちゃせっかちなので待つというのは苦手ですが、なぜか漬け系を待つのは大スキ。
私の施術の足つぼは中医学。
「未病」に対しての薬膳については20年以上前より地道に続けています。
でもやっぱり東洋医学。
奥が深すぎる…。
私はお医者様ではないので、生活に、くらしに取り入れやすく、楽しみながら実践出来たらと学び深めています。
特にこの薬膳酒やハーブ酒は、酒豪のお客様が多いサロンの人気でリクエストが多いテシゴトレッスン。
今回の薬膳酒は、五臓の『肝』をチョイス。
<気と血を補うと言われるなつめ・クコ・菊花>
2週間ちょっとで出来上がり!
ハチミツ&炭酸
お湯割り
1日30mm位をいただいています。
【なつめ(棗)】
「一日食三棗 終生不顕老」(一日3粒の棗を食べることで、老いを防ぐ)
とにかく女子に一番とってほしい生薬の代表。
「気」「血」を補う温性の薬効。
鉄分、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラル、葉酸やナイアシンなどのビタミンB群、食物繊維たっぷり。
貧血、冷え、更年期、女性特有のお悩みにピッタリ。
【クコの実】
スーパーフードと言われ、とにかく目にいいといわれます。
世界三大美女のひとり、楊貴妃もクコの実を毎日食べていたといわれているそうな。
目、老眼、眼精疲労😿
疲労回復効果、生活習慣病予防など
※1日10~20粒までが目安と言われています。
妊活中・妊娠中・授乳中の方、アレルギーのある方はお医者様にご確認してくださいね。